インターネットビジネスを行う上で情報商材などで学ぶ際、mp3などの音声コンテンツを聞いてインプットをする時がありますよね。
ただ、音声をじっと聞くよりも時間短縮の為に倍速で聞きたい、でも2倍だと早すぎて聞き取りづらいから指定速度に調整して早送りしたい!という場合も多いと思います。
今回はそんなMacユーザーの為に「音声教材を指定速度で早送りしながら聞く方法」を紹介します!
Macでmp3など音声コンテンツを倍速で聞く方法は?QuickTime Playerを使えば簡単!
Macで音声コンテンツを倍速や指定速度で早送りしながら聞く方法は、Quick Time Playerを使えば簡単です!
Macの「Finder」から「アプリケーション」を開き、「QuickTime Player」をクリックします。

するとファイルを選択するFinder画面が開くので、対象のコンテンツを選択し、「開く」をクリックします。

もしくは、対象のmp3コンテンツを Controlキー+右クリック→「このアプリケーションで開く」→「QuickTime Player」を選択でも開きます!
「QuickTime Player」でコンテンツが開きました。ウィンドウは超・シンプル!^^

早送りをする際はとても簡単。「optionキー」を押しながら「早送り矢印ボタン」をクリックすると、クリックごとに0.1倍刻みで2倍まで自由に変更できます!

ちなみに、「巻き戻しボタン」も同様の倍速設定が可能。optionキーを押さずに矢印ボタンだけをクリックすると、2倍、5倍、10倍、30倍、60倍と設定出来ます。

個人的には1.3〜1.5倍くらいの速度が聞きやすくてオススメです!2倍だとかなり早くなりますね。勿論カーソルをスライドさせて再生スタート場所を調整することも可能です。
QuickTimePlayerのMacショートカットキー!mp4動画コンテンツも同様
シンプルで便利なQuickTime Playerですが、ショートカットキーを使うことでさらに使いやすくなります^^
- 一時停止&再生:スペースキー
- 音量調整:上下矢印キー
- コンテンツ先頭&終わりへジャンプ:optionキー+左右矢印キー
再生&停止がスペースキーで有効なのは、itunesでも同じですね。いちいちカーソルを動かさずに済むので便利ですよね!
ちなみにQuickTime Playerをよく使う場合は「Dock」に追加させて置くと便利です。
Dockへの追加は、アイコンを「Controlキー」+右クリック→「オプション」→「Dockに追加」を選択すれば常にDockに表示されますよ。

ちなみに今回紹介した倍速方法やショートカットキーなどは、mp3などの音声だけでなくmp4ファイルなどの動画コンテンツ再生時でも同様です!
音声や動画コンテンツなどで教材を学ぶ時は、ついつい「ながら聞き」をやってしまいがちです。私自身も掃除や移動時間に聞く事が多いんですが、自分に適度な速さだと、流し聞きせずに集中して頭に入ってくるんですよね。しかも、時間も短縮できるので一石二鳥です!
是非参考にされてみてくださいね!