今や検索ツールに欠かせないYoutube動画。
個人的には教材のように「しっかり聞くべき」コンテンツに関しては速度を変えずに視聴することを勧めますが、モノによってはサクサク消化したい時、ありますよね。
今回はそんなYoutube動画を早送り&スローモーションでゆっくり聞きたい時に倍速調整させる簡単な設定方法をスマホ&PC別で解説していきます。
PCでYoutube動画の再生速度を早送り&スローにさせる方法は超簡単
Youtube動画を倍速設定させる方法は超簡単です!
まずはPCでYoutube動画を開き、右下の設定アイコンをクリック。
表示バーにある「速度」を選択します。
デフォルトでは「標準」になっているので、こちらを自分好みのスピードへ調整します。
0〜0.75だとスローに、1.25〜2だと早送り状態になります^^

早送りする場合、2までいくと、少し聞き取りづらくなるので、1.5〜1.75あたりを私はよく使います。
スマホで設定ボタンが出てこない場合ログインしてアプリに移動しよう
スマホでもこちらの設定は変わりませんが、もしも「設定アイコン」が出てこないケースは、ログインされてない可能性があります。
iPhoneのSafariなど、インターネットブラウザでYoutube動画を見る際は、ログインしましょう。
右上にある設定ボタンをクリックします。(ちなみに動画の猫のやつは完全に管理人の独断と偏見です笑)

「ログイン」をクリックして、IDとパスワードを入力しましょう。

Youtubeアプリをダウンロードしている場合、自動的にアプリへ移行すると思います。
そこでもう一度右上の設定ボタンをクリックしてみましょう。今度は再生速度設定ボタンが表示されるはずです。

自分好みの速度に設定していきましょう!

これで無事完了です!
ついでに10秒送り&巻き戻しさせる方法も簡単!
ついでといってはナンですが、Yotubeには「10秒単位」で早送り&巻き戻しできるという超便利機能もついているので併せて解説します。
スマホの再生ボタンの横にある「早送り」「巻き戻し」ボタンの、それぞれ少し下の部分をダブルクリックしてみましょう。
10秒後(or前)へ移動してくれます!^^
スマホアプリではタップの回数×10秒で早送りor巻き戻しができるという仕組みになってるんですね〜。
地味にめちゃくちゃ便利なので是非活用してみてください。
Youtube動画の速度調整、効果的な使い分けや設定方法は?
今回はYoutube動画の再生速度を調整する方法を解説しました。
冒頭で述べたように、個人的にこの機能は使い分けた方がいいと思ってます。
というのも、例えばネットビジネスの様に繰り返し反復学習する様な「教材コンテンツ」は、作り手側の思考裏までしっかり学ぶ事が重要です。
早送りさせたり飛ばし飛ばしで聞くとどうしても大事なところを抜け落としてしまったり、集中できなくなったりしまうからです。
教材動画の様にしっかり学ぶコンテンツに関しては早送りや「ながら」をすることなく標準スピードで視聴して、例えば時間がない時や部分的に学び直したいといったケースなどで使い分けていくといいかもしれませんね。