ネットビジネス

メンターの選び方・探し方の基準とは?インターネットビジネスで稼げる為の条件!

インターネットビジネスで起業するにあたり、必要なことや心構えとして準備しておく重要なことの一つに「メンターの選び方」があります。

「そもそもメンターって何?」「メンターって必要なの?」と思われるかもしれませんが、「メンターに引き上げてもらう為の投資」ほど重要なことはありません!

しかしそのメンターの選び方をどうやって判断すればいいか分からない、という場合もありますよね。今回はメンターの正しい選び方や考え方を解説していきます。

インターネットビジネスにおけるメンターの必要性は?

インターネットビジネスをスタートさせるにあたり、モチベーションを上げてくれるようなメンターの存在は、あなたが起業してビジネスを成功させられるかどうかをかなり影響します。

特にトレンドアフィリエイトなどブログによる広告収益化を図る場合は、「正しいやり方」で「正しい方向」にひたすら実践していくことが何よりも大切です。

よく、『インターネットビジネスとは「正しい方向」に「圧倒的な量」を作業していく事が大事』という言葉を聞かれた事があるかもしれません。

これは本当に正しくて、どれだけあなたが集中力ややる気を持つ、「圧倒的な量」をこなす努力家であっても、進んでいる道が全く違う方向性でしたら、それは無駄な努力と化してしまいますし、そうなっては本当に悲しいですよね。

裏を返せば、「正しい方向」を見据え、「正しいやり方」を理解さえすれば、そこへ突っ走っていくだけで成果が出る、というシンプルなビジネスモデルが、インターネットビジネスです。

でも、はじめのうちは特に何が正しい方向で正しいやり方なのかなんて、初心者には分からないですよね。

また、人間という生き物は「学習能力」「潜在意識」があります。これまで何十年も生きてきた中での経験から学んできたマインドなどは、自分一人ではそう簡単にリセットされるものではありません。

例えば、起業しても「やっぱり自分なんか無理なんじゃないか・・・」「この方向でこのままやってって本当に大丈夫なのだろうか・・」「今まで自分は何やってもダメだったんだ、自分なんかどうせ・・・」というネガティブマインドです。

こういう「自信のなさ」はビジネスを行う上での大敵です。

つまり何が言いたいかというと、インターネットビジネスを一からたった一人で実践していく成功していく上では、テクニカルな技術は勿論、マインド面でも様々なハードルが生じ得る、という事です。

他の業界で起業する事を考えてみてください。本を何十冊読んで勉強する事も大事ですが、既に成功された経験者から学んだ方がより肌で勉強できると思いませんか?

例えば、英会話やゴルフなどのレッスンも、「独学で頑張ろう!」と努力するよりもスクールに通ったりオンライン学習などにある程度投資をした方が効果的ですよね。

インターネットビジネスで最短で結果を出したいのであれば、「メンターの存在」は必要不可欠です。

インターネットビジネスは詐欺?アフィリエイトやブログでは稼げないし騙される?

とはいえ、「メンター」と言っても会った事も話した事もない人にお金を払ったりするのは怖いし、騙されるんじゃないか・・・?と不安になりますよね。

また、ブログサイトに「月収100万!」「1本のメールだけで1000万円!」というキャッチコピーがある場合、「詐欺じゃないの?」「本当にそんな稼げるんかいな!」と思いたくもなりますよね。

それは当然の反応です。

過去に失敗経験がある人ほど、防衛機能が働くものだし、その気持ちは自然で、大事なことでもあります。

残念ながら、インターネットビジネスで実際に「え、これってちょっと詐欺じゃないの・・?」と感じる様なやり方を行っている人がいるのも事実です。具体例をあげると、売り上げが出来たらいきなり連絡が取れなくなったパターンや、予告していた商品内容と実際の商品内容が大きく乖離していたというパターンですね。

しかし、当然ながらこういった事例はほんの一部であり、実際に大きな結果を出している人もかなり大勢います。私は大手広告代理店を退職後、フリーランスとして働き、学校にも通いながら、隙間時間で月収30万円稼ぐことが出来ました。私よりもっと大きな実績をあげている人も世の中にはゴマンといます。

ネガティブな疑問を抱くのと同時に、「ではなぜブログサイトやネットビジネスでこれだけ稼いでいる人がいるのか?」というのも持つべき疑問の一つですよね。

そしてそういう方々の成功の陰には、メンターの存在なくしては語れない部分が多いです。それでは実際にメンターの選び方や探し方の判断基準を見ていきましょう!

ネットビジネスで稼ぐ為のメンターの選び方や探し方の判断基準や条件は?

インターネットビジネスにおけるメンターの見つけ方の基準、考え方の条件はこちらです。

過去に失敗経験がある

これはインターネットビジネス経験に限らず、例えば会社員時代でもいいです。

偉大な投資家ウォーレン・バフェットや「金持ち父さんシリーズ」でおなじみのロバート・キヨサキなども述べている様に「大きな成功の前には大きな失敗がつきもの」と言っています。勿論こういう「資産家になる為の条件」的な部分もあると思いますが、私の考えはもっと精神的な部分です。

と言うのは、実際に失敗した経験がある人こそ、クライアントの立場に寄り添うことが出来る人が多いなーと思います。

貧乏時代を乗り越えて大統領選で大敗した経験のあるリンカーン元大統領は「倒れてる君には興味ない、立ち上がり歩きだす君に興味がある」という言葉を残しています。

何不自由なくとんとん拍子で成功してきた人よりも、ブラックな会社員代を経験して「なにくそ!」と思った経験のある方の方が、よりついていきたい!と多いますよね。

過去にサラリーマンなど企業勤めの経験がある

「過去に失敗経験がある」と似ていますが、過去に雇われた経験の有無はかなり大きいです。

勿論それが全てではありませんが、サラリーマンとして働くには最低限の礼儀やマナー、報連相など社会の洗礼を受けなくてはなりません。

インターネット上での付き合いだから、と礼儀や一般常識のない対応をされる様な人とは気持ち良い付き合いは難しいですよね。

そういった意味でもある程度の社会経験のある方をお勧めします。

過去に人を稼がせた実績がある

過去にクライアントに実績をあげさせたことがある、という事は「その人の指導の元、頑張っていれば実績が出るんだ!」という一つの指標になります。

メンター自身が月収10万、100万、1000万、と大きな実績をあげていても教え方や指導力がなければクライアントは稼ぐ事は出来ません

クライアントが稼いでいる、特に継続して稼いでいる実績のある方は、「指導力がある」という条件の目安になります。

憧れを持てる、メンターのことが好きである

侮るなかれ、これはとても大事な条件です!

「憧れ」「好き」という気持ちはビジネスを遂行していく上で非常に重要なモチベーション維持力を発揮します。

「この人の発信するこういう部分が好きだ」「将来自分もこの人の様なライフスタイルを過ごしたい!」という気持ちを想起させなければ、どんなにすごい実績を持った人でも選ぶべきではありません。

実際、私もメンターのメルマガやブログを見て「こういう思考力を持てたらいいな〜」と思ったり、メンターのクライアントが次々と輝いている実績を見て「私もこんな風に誰かの役に立てる人になりたい!」と強く思いました。

実績の数字部分だけでなく、価値観や考え方、ライフスタイルなどに共感出来るメンターを選びましょう。

まとめ

今回はメンターの選び方や見つけ方などについて解説していきました。

私自身も素晴らしいメンターに出会ったことでインターネットビジネスで自由なライフスタイルを手に入れることが出来ました。是非お役に立てれば幸いです