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ホットヨガのメイク、どうしてる?帰りの電車の化粧事情、インストラクターの小技教えます

会社帰りのホットヨガで汗を流し、気持ちよくシャワーを浴びてスッキリするも、そのあとまた化粧するかどうか、迷いますよね。

できれば早く帰りたいし、せっかく汗を流したのにまたメイクするのは肌にも良くないし何だか勿体無い気がする!でも帰りの電車ですっぴんでいるのは勇気がいる・・・。

今回はそんな判断に迷う「ホットヨガのメイク事情」について、現役インストラクターの管理人が実際に使ってる小技もお伝えしていきます。

ホットヨガではメイクは落とす?落とさない?

さて、そもそもの話ですが、ホットヨガをする時ってメイクどうしてるの?という所から説明していきます。

結論からいくと、ホットヨガをする時は「基本、すっぴん」が絶対的にオススメです。
次から理由をお伝えしてきますね!

ホットヨガの前にメイクを落とす理由①:美肌効果

ホットヨガの温度は35〜40度位、湿度は55〜70%という亜熱帯空間なので、動いてなくても岩盤浴の様にじんわりと汗をかきます。しっかりと動けば滝汗をかくので、ファンデーションが肌に残っていたらドロドロと流れてしまい、肌には悪影響です。

ホットヨガというと「ダイエット目的」で通われる方が多いですが、実は美肌効果もかなり高いんですよね。

ホットヨガをしたあとは毛穴が全開になり、汗と共に老廃物が流れるので、終わった後はお肌のトーンが一段階上がるほどツルツルになります。

ただ、そのままだと乾燥してしまうので、しっかりと化粧水や美容液でケアしましょう!

蛇足ですが、面倒くさがりの管理人はシャワーを浴びたあと何もつけてなかったんですが、それ続けるとなかなかな具合になりました。当たり前ですね(笑)

ちなみにホットヨガを頻繁にされている方は普段からあまりメイクをしなくてもよくなった、という方も多いです。勿論個人差はありますが、代謝がよくなる事やストレス解消効果も影響しているかもしれませんね。

ホットヨガの前にメイクを落とす理由②:汗で顔がすごい事になる(笑)

前述した通り、ホットヨガのクラス中は超絶滝汗大会なので、アイラインやマスカラが残ってたら悲惨になります(笑)

ウォータープルーフ使ってるから大丈夫!という方も稀にいますが、ホットヨガの場合、意味ありません!海やプールよりも、汗を拭くタイミングがめちゃくちゃ多いですからね。

どうしてもメイクを落としたくない!という場合は、スタジオやクラス、もしくは体質によってはじんわり温まる程度のレッスンもあると思いますので、そういうクラスであればメイク全落ちは免れるかもしれませんね。

ただ、何れにしてもホットヨガのクラスでは皆自分のことに必死な状態なので、正直他の人がどんな顔してようとあまり気にしてません(笑)

他人の目線が気になる・・・という場合は、一切気にする必要はありませんよ^^

ホットヨガでメイクを落とすタイミングは?

スタジオにもよりますが、ホットヨガスタジオのロッカールームにはシャワー室が常設してあり、メイク落としや化粧水などのアメニティが完備されているスタジオも多くあります。

なので、クラスを受ける前に時間がある方は、ささっとスタジオで落とす人が多いですね。あまり時間を取りたくない、という方は簡単な化粧落としシートなどを用意されると楽かもしれません。

ちなみにメイクを落としたあとは化粧水や美容液をつけても滝汗で流れてしまうので、その辺りも留意しておくと良いですね。

レッスン後、帰りの電車はメイク直しをする?

ヨガのクラスが終わった後は、シャワーを浴びる方がほとんどです。

ロッカールームにドライヤー付きのドレッシングルームがあるスタジオが多いので、シャワーを浴びてスッキリしたあとは髪を乾かして肌ケア。あとは家に帰って寝るだけー!」という状態にして帰られる人も多いです。

つまり、基礎化粧だけしてメイク直しをしないパターンですね。

もちろん、スタジオと自宅との距離感にもよりますし、平日の夜か土日祝日の日中かでその率は変わってきます

平日の夜であればシャワーを浴びずそのまま帰る人もいますし、土日祝日の朝や日中であれば、ヨガでスッキリした後にメイクして次の予定に向かう方の数も増えますね。

また、電車を使って帰られる場合や体験帰りの方などは、ささっとルースファンデーションやチークだけ塗ったり眉毛だけ書いたり、とライトなメイクをされる方もいらっしゃいます。がっつり化粧をしてまたクレンジングをすると、肌にも負担ですからね。

個人的にはせっかく肌がデトックスされてる状態なので、レッスン後は可能な範囲で、出来るだけ基礎化粧だけに済ませることをオススメしています。

 すっぴんでも怖くない!インストラクターおすすめ小技

ホットヨガにほぼ毎日通っている方やインストラクターの多くは、そもそもメイクを落とさずとも基本的にほぼすっぴん、もしくはポイントメイクだけで過ごしてる方が多いです。

インストラクターの中には1日4〜6本クラスを担当する人もいます。ヨガインストラクターの多くは専属勤務ではなくフリーランス契約の方が多いので、あちこち色々なスタジオへ移動している場合がほとんど。

つまり、いちいちメイク落としやメイク直しに時間をかけられないケースが多いんです。

実は管理人も基本毎日すっぴんの一人。以前は化粧大好きで毎日がっつりメイクでしたが、今はすっかり慣れました。慣れってすごいですよね、メンズはこんなに楽してたのか!と最初は軽く衝撃でしたが(笑)

でも、10代の若い頃ならともかく毎日すっぴんはさすがに勇気がいりますよね!!

肌はともかくとして(というか諦めるとして)気になるのはポイントメイクですね。眉毛と目のメイクは電車の中ではどーしても気になる!という方は、すっぴんメイクいらずの工夫があります。

次からすっぴんでも怖くない、管理人も実際に使ってる&インストラクター仲間も御用達の小技をお伝えします。

アイブロウ編

まずは眉からですが、オススメしたいのは、眉ティント

眉ティントとは、韓国のモデルがインスタグラムで使用して爆発的にヒットした化粧品。数年前アートメイクが流行りましたが、あれの数日〜1週間限定バージョンみたいなものですね。

これねー、侮ってたんですよ、私。でもね、、、

すごいです。

使い方は簡単。

  1. 普段眉毛を書く容量で眉ティントを塗ります。
  2. ゴルゴ13みたいな眉毛に大変身します。
  3. その状態で一定時間を置きます(長いほど色が安定します)
  4. 時間がきたら剥がすと、色素がついています。

色素沈着するのでは・・?という不安もあると思いますが、ターンオーバーと共に剥がれていくので、1週間もせずに綺麗に落ちます

失敗したら怖い、という点も、まぁ大丈夫でしょう。

というのも、管理人は寝る前に眉ティントを塗って朝起きたら剥がすというツワモノコースでいってますが、ゴルゴ並にしっかりと色素が入りきることはありません。ぼんやりと色づく程度なので、神経質にならずとも大丈夫ですよ。

アイメイク編

さて、気になるアイメイクですが、プチプラ&お手軽観点で紹介していきます。

まつげエクステ

年代や人によっては拒否反応もあるまつ毛エクステンション

「アイメイクせずとも派手な顔に!」と気合い入れたくなるまつエクですが、一歩間違えるとキャラ迷走のリスクもあります。なので、しっかりしたサロン選びが重要ポイントです。

ご自身の年齢の顧客が多くいて、出来れば同じ世代の施術師にやってもらうことがポイント。

目の特徴や仕上がりについてしっかりとカウンセリングしてくれるサロンであれば、上品に仕上げてくれます。

もちろん、まつげエクステは衛生面や健康上のトラブルも多く指摘されている美容法。ご自身の健康状態やトラブル発生に関しても自己責任という認識でいることが前提です。

不安点や安全性リスクに関して相談できるサロンなのかも検討し、少しでも懸念点があれば、控えておきましょう。

ちなみに管理人はいつもホットペッパービューティでサロン予約してます。ネット予約は便利ですねー^^
HOTPEPPER Beauty まつげエクステサロン検索はこちら

カラーコンタクト

管理人はドライアイなので滅多に使いませんが、カラコンをする事で目を大きく見せることが出来ます。

こちらもメーカー選びが非常に重要になってきます。「う、宇宙人・・・?」と思われる様なインパクト大なカラーや大きさのものは、キャラや年齢を考慮しながら選びましょう。

ちなみにその手軽さから数年前に爆発的にヒットしたカラコンですが、大事な目に直接つけるものなので、安全性はしっかりと確認していきたいですね。クリアレンズよりも酸素透過率が低いので、長時間の装着は避けましょう。

個人的にオススメなのはやはり老舗ブランド。「ジョンソン・エンド・ジョンソン」の「ワンデーアキュビューディファインモイスト」は酸素透過率が高いので、管理人も愛用しています。

カラーコンタクトもつけまつげ同様、くれぐれもリスクをしっかりと確認していきましょう。

購入の際は眼科に処方してもらう、ワンデータイプを選ぶ、着用は勝負時のクラスだけにする(笑)など、自己責任で楽しんでいきたいですね。

帰りの電車内、お手軽対策は?

色々と紹介しましたが、個人的には抜群にオススメなのは眉ティントですね。正直、眉毛さえあればすっぴん感は大分なくなりますし、管理人の場合は太陽が苦手なのもあり外出時は基本サングラスをつけてます。

電車内のすっぴん対策としては、帽子マスクをつけてる方も多いですね。下手をすると不審人物一歩手前ですが・・(笑)

メイクをする、しないは個人の自由ですが、ヨガをしていくと不思議な事に段々と気にならなくなっていく方も多くいます。中には着の身着のままでサーっと帰る人もいるほどなので(笑)

あまり気にせず、身も心もさっぱりしながらヨガを楽しんでいきましょう!

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