アフィリエイト

【トレンドアフィリエイト】ライバルチェックの方法&上位表示のコツを解説

ブログで稼ぐ為には、更新した記事に
「いかにアクセスを集めるか」ということがとても重要になってきます。

アクセスを集める為には、Google検索エンジンで
いかにライバルよりも上位表示できるか、もしくは
ライバルがいないブルーオーシャンで勝てるか、という視点が肝になります。

今回はトレンドアフィリエイトブログで上位表示させる為の
ライバルチェックの方法を解説していきます。

【前提】トレンドアフィリエイトでのライバルチェックはステージごとに異なる

一口に「ライバルチェック」といっても、ブログを
どの程度進めているかによって考え方は異なってきます。

例えば

記事数:30記事前後 
PV:100PV(収益50円位)

の初心者ブログと

 

記事数:300記事前後 
PV:30万PV(収益10〜20万円)

の中級者ブログでは、

戦い方が全く異なります。

 

前者の場合(初心者ブログ)は、
まだSEOが弱いので

ライバルのいない新規キーワードを使ったショートレンジネタで
瞬発力の高いアクセスを集めて一気にSEOを高くすることが効果的
です。

参考記事:トレンドアフィリエイトにおける「新規キーワード」と「既存キーワード」

つまり、「ライバル不在の穴場を狙う」方法ですね!

 

逆に後者の場合(中上級者ブログ)は、
すでにSEOが強いので

アクセス寿命の長いロングレンジネタでも、情報質量を豊富にする事で
ライバルに勝てる可能性があります。

長く検索され続ける=長く稼ぎ続けてくれる記事な訳ですから、
ライバルがいる既存キーワードを使っても、
それ以上の情報質量でも勝負する価値は充分にあります。

「ライバルがいてもぶち抜いて上位表示させる」考え方ですね。

 

では、以上を踏まえて
ライバルチェックのやり方を解説していきます。

トレンドアフィリエイトのライバルチェック方法

まずは、記事を書く前に
実際にキーワードを検索してみましょう。

今回は例えば「川栄李奈」と検索してみます。

 

サジェストキーワードがずらりと出てきますが、ここで
実際に読者が調べるであろう(自分が上位表示させたい)検索キーワードを
2語〜3語でピックします。

 

今回は一番上にある「川栄李奈 結婚」を選んでみましょう。

 

検索結果がズラーーっと出てきます。

この様に、上位表示されている全ての記事のメインキーワードに
自分が狙ったキーワード(今回は「川栄李奈 + 結婚」)が入ってる場合

これらライバル達をぶち抜くほどの要素がない限り、後発者は上位表示を狙えません。

 

つまり、この時点で
「うわーライバルめっちゃ強そうだし上位表示出来なさそう」と思ったら、

キーワードをずらすなどして別のキーワードを選ぶほうが得策です。

参考記事:トレンドアフィリエイトにおけるキーワードずらしのコツと使い方

 

では、次から「ライバルサイトのどこを見て判断するべきか」
というポイントをお伝えしていきます。

ライバルとして戦ってはいけないサイト

まずは、ライバルとして絶対に戦ってはいけないサイトには、以下があります。

NAVARまとめ
2ちゃんねるまとめ
その他企業サイト・ニュースサイト等

上記サイトはかなりSEOが強いので、勝つことはほぼ不可能です。

大手ニュースサイトがライバルになった場合

例えば、先ほどのキーワード「川栄李奈 + 結婚」で検索した場合の、
ライバル達を見て見ましょう。

 

URL文字列やタイトル横のサイト名を見るとわかる様に
上位表示されている記事は、全て大手ニュースサイトです。

この場合は同じキーワードで記事を書いても勝ち目なしなので、
キーワードをずらした方が懸命ですね。

参考記事:トレンドアフィリエイトにおけるキーワードずらしのコツと使い方

個人サイトがライバルの場合

では、試しに「川栄李奈 高校」で検索し直してみましょう。

 

検索結果を見ると、先ほどとは違って
個人サイトがずらりと出てきました。

 

ではここでさらに、関連キーワードを3語に増やしてみましょう。

虫眼鏡で「川栄李奈 + 高校」で検索すると、
この様な関連キーワードが出てきます。

「川栄李奈 + 高校 + 写真」
「川栄李奈 + 高校 + 志尊淳」
「川栄李奈 + 高校 + 同級生」

上記の様にキーワードを追加すれば、検索母数が絞られる分
ライバルも少なくなるので、より上位表示させやすくなります。

 

こんな感じで、

「実際にユーザーが検索しそうなキーワード」2−3語で

検索ライバルがいない穴場、もしくは
ライバルがいても勝てそうな個人サイトである土俵で
上位表示を狙うことが重要です。

 

なので、ライバルが個人サイトの場合
「自分よりも強いかどうか」をチェックする事が大切になってきます。

では、次からライバルサイトのどこをみて
「強豪」かどうかを判断するべきかを説明していきます。

ライバルサイトでチェックするべき項目

ライバルサイトよりも上位表示出来るかどうかの判断基準には、
以下のものがあります。

  • 記事数
  • 運営歴
  • アクセス数
  • サイトの専門性(同カテゴリー記事数)
  • 独自ドメインか無料ブログか

一つずつ見ていきますね。

記事数

記事の総数や、その記事の情報量が自分よりも圧倒的に多い場合、
まだSEOが弱い初期段階では勝負は避けた方が賢明です。

アーカイブやカテゴリーなど、サイドバーにある情報から記事数をカウントして
自分と同等か少ないサイトであれば、チャンスです。

運営歴

運営期間に関しても、自分よりもかなり歴が長い場合は負ける可能性があります。

例えば食べログなどのサイトで、同じ「★4」のお店でも

口コミが直近1ヶ月以内・1件だけの新しいお店より、
口コミが10年の間に100件あるお店の方が、

より安心していける感じがしますよね。

おそらくですが、Googleも同じロジックで
長く運営して多くの人が訪れているサイトの方が
「信頼性がある」「安定している」と判断する傾向があると言えます。

アクセス数

アクセス数に関しては、サイトによっては
サイドバーの「人気記事ランキング」にPV数が表示されている場合があります。

この数字が自分よりも莫大に大きい場合も、同様に勝負は避けた方が懸命です。

勿論、自分のアクセス数を表示させるのは
ライバルに身の内を晒している様なものなので、避けていきましょうね。

サイトの専門性(同カテゴリー記事数)

自分が上位表示させたい記事のジャンルに対して、
ライバルサイトよりも同ジャンルの記事数が多いほど、上位表示はさせやすくなります。

Googleは「専門性の高い」サイトを評価する傾向があるので
「ニュースサイトや特化ブログには(同じ土俵で)勝てない」
というのはこういった理由です。

独自ドメインか無料ブログか

無料ブログよりも、SEO対策が施されている独自ドメインの方が当然強いです。

しかし、無料ブログでも質が高ければ上位表示は取れてしまえるものなので、
ライバルが無料でも適当に書いたりせず、クオリティの高い記事を書いていきましょう。

ライバルチェックのコツと注意点

ライバルチェックのコツですが、個人的にはこの2つです。

  • ライバルチェックに時間をかけ過ぎない
  • ライバルがいてもぶち抜いてのし上がる記事を書く

一つずつ説明します。

ライバルチェックに時間をかけ過ぎない

ライバルチェックは「記事更新&上位表示」の「手段」でしかありません。

ライバルチェックに時間を取られてばかりで
いつまでたっても記事更新に進めなければ意味がないので、

ライバルチェックにかける時間は数分程度に終わらせるといいですね。

検索→「よしこれいこう!」検索→「はいコレは厳しい、次!」みたいな感じで
サジェストや虫眼鏡を行ったり来たりしてサクサク進めていきましょう。

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あまりにライバルチェックで止まってしまう様であれば、
とりあえずどこかで目処をつけて

「まずは一記事書いてみる」のも一つです。

その結果、どうなったかを分析して、
それを次の記事作成時の参考にすればいいのです。

この繰り返しでブラッシュアップさせる「経験値」も大切です。

ライバルがいてもぶち抜いてのし上がる記事を書く

サイトにある程度アクセスが集まっている「中上級者」は特にですが、

「ライバルが既に沢山いるんだけど…」と迷ってしまう場合でも
上位表示させられる土俵であれば戦う事も大切だと思ってます。

 

というのは、ライバルがいない穴場を狙い過ぎるあまりに

誰からも検索されない土俵で上位表示させても、
結局アクセスは集まらない

からです。

 

最初はライバルに埋もれて圏外だったとしても、
ライバルよりも質も量も高い=価値の高い記事を書けば、少しずつ順位は上がってきます

サイトにアクセスが集まってきて「長く稼いでくれる記事が欲しいな」と思ったら
ライバルと戦う事も避けずにいきましょう。

まとめ

トレンドアフィリエイトは
ライバルがいない穴場を狙いやすい分、非常に稼ぎやすいブログ戦術です。

冒頭でも書きましたが、

自分のサイトの強さがどのくらいかによって
効率的にアクセスを集めるための戦い方=ライバルチェックの仕方も変わってきます

 

まだサイトSEOが弱いのであれば、

ライバルが不在の「新規キーワード」を使える「速報ネタ」を中心にすれば
一気にSEOを強くすることが出来ますし、

アクセスが集まっているのであれば
ライバルは多いけど寿命の長い「既存キーワード」を使って質の高い記事を書けば
長く稼ぎ続けてくれることが出来ます。

参考記事:トレンドアフィリエイトにおける「新規キーワード」と「既存キーワード」

 

効率的にアクセスを集めていく為にも、
サイトのステージに併せたライバルチェックを行っていきましょう。

今回は以上です!